オタクのお宅:がちゃがちゃ部屋から愛をこめて、

愛すべきガラクタに囲まれて生きております。

イェ イェ ♪ ニッポンガールズロック 

 ああ肩がこる。首筋もいたい。係りつけの内科の医者にダラダラぼやくと、「それが生きてる証拠です・・。」ときたもんだ~。お陰でさまで脱力できました。目肩腰のアリナミン効くかな?それとも接骨院いこうか?いやいやもったない。古本・レコード代になるお金だ。これこそ生きてる証拠ですたい。(ヤケクソ)

 

 そう生きてるアカシがコレ↓(笑)

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NIPPON GIRLS - JAPANESE POP, BEAT & BOSSA NOVA 67-69 (左のほう) アナログLPFROM UK 2722円「 ディスクユニオンセール時10%オフ

 

 黄盤 イギリスから逆輸入もの。

昭和のビート歌謡バリバリだ。これこそ元祖ニッポンのロックだ!えっ?日本のロックははっぴいえんどから。って?誰?したり顔でそんなこと言っているのは・・え?誰も言ってない?いやいやここ最近なんかよく耳にするんだけど・・。異論はいろいろあるけど・・まあとにかく、今ホットに外国のコアなレコードマニアをうならせているのは昭和のガールズ歌謡ロック。パワフルでファンキーなヴォーカがGSサウンド演奏をバックにグルーヴしまくる感じだ。ひとつひつとのシングル盤は目ん玉とびでるお値段ばかりだ。

 

 SIDE ONE
1. BLACK ROOM - Jun Mayuzumi
2. SHAROCK No. 1 - Mie Nakao
3. TSUKIKAGE NO RENDEZVOUS - Keiko Mari
4. KIIRO NO SEKAI - J Girls
5. PEACOCK BABY - Reiko Ohara
6. NAGISA NO TENSHI - Mieko Hirota

SIDE TWO
1. WATASHI NO INORI - Rumi Koyama
2. SUKI SA SUKI SA SUKI SA - NANA KINOMI And LEO BEATS
3. HATSU KOI NO LETTER - Miki Obata
4. AME AGARI NO SAMBA - Ryoko Moriyama
5. TAIYOU WA NAITE IRU - Ayumi Ishida
6. KOI NO YOROKOBI - SAYURI YOSHINAGA With SCHOOLMATES

 

オムニバス(X+Y presents Midnight Ebisu)(右のほう)

¥1,798

 ディスクユニオン2月のセールのとき買った。

2枚とも現在の金額チェックするとお買い得度☆☆☆ウヒヒヒ・・。

 

裏ジャケ

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右オムニバス(X+Y presents Midnight Ebisu)

¥1,798 お色気ジャケです。

 

曲のあいまに弘田三枝子のナレーション有り。場末の横丁のひなびたスナックのママに扮したミコちゃん(弘田三枝子)が元彼とまったり話してるシチューエーション。歌はカラオケを唄ってる設定・・でもないか。全体的に濃度の濃~いディープなモンドな仕上がり。

監修:都築響一 とあったので買ってみました。

 A1. おしゃべり1 /弘田三枝子

 

JKよコレを聴け!

最近、塾生の女子高生のカバンやスマホにハングル文字を見かける。

 

どうやら、またK-POPが流行しているらしい。そういえや 10年ぐらい前もブームがあったな。彼女らに「K-POP好き?」と訊くと「はい💛 先生、知ってますぅ?」と嬉しそうに応える。 「いやしらんよ、ちょっとテレビみたけど、全然ピンとこん。みんな見分けつかん。おんなじような姿でおんなじような歌で・・。」「・・・」 彼女たちは苦笑するばかりでなにも言わない大人の対応。

 

というか、吾輩はJ-POPさえもわからんのです。ていうか、最近の洋楽も全然わからんのです。ブックオフなどで最新のオススメ曲で流れるやつってクズばかりじゃ~!と内心忸怩たる思いでいる吾輩の感性は時代遅れなポンコツなんでしょうかね?。

 

で、昭和歌謡聴いたことあるかい?」と恐る恐るJKらに訊いてみると、昭和?というワードで「はあ?昭和?」まるで江戸時代のような反応。「わたしテレビでみたことある。おばあちゃん見てたよ。」という塾生もいた。「いやいや、テレビでやるようなベタなやつじゃなくて・・。レアグールヴの歌謡曲でめちゃかっこいい・・」う~ん説明が難しい。

 

 そう! そういう時は「小山ルミ、聴いてみ?」と言えば良いのだ!とついさっき思いついた次第。でも絶対聴かないだろうな・・。まあしょうがない。でも「マジ、昭和の歌謡ロックはすごいんだぞ~。」とオジサンは言いたい。いまどき、こんなかっこいい歌謡ロック聴いてる女子高生って、逆におしゃれで、かっこよくない?でもこんなこと言うと、嫌われちゃうかもな~。いやいやいや・・ここでJKに迎合してなるものか。ココは絶対譲れん。オジサンは常に正直でありたいのだから・・。まあ、彼女らにとってそんなことはどうでもいいこった。さぁさぁ、お勉強しましょ。(笑)

 

小山ルミ:7インチアナログ3点セット。

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ジャケかっこいいでしょ?ファッションもヒップでクールです。

  

 

「あなたに負けたの」

1970年5月 作詞なかにし礼 作曲森岡賢一郎 編曲:森岡賢一郎 

中古7インチアナログデスクユニオンで10%オフ ¥2,160でゲット

  言うまでもなく歌謡ロックの金字塔。

 

 

「幸せすぎない幸せが好きよ」

作詞:安井かずみ 作編曲:クニ河内

中古7インチアナログデスクユニオンで10%オフ

 ¥1,200でゲット

ゴーゴーガールのメロウでソウルフル歌謡。ムード歌謡調からだんだんソウルフルになっていくあたりいいね~。

 

 

 「さすらいのギター」

 

千家和也 作曲:J・リープ・カインド 

近所のブックオフで108円也安っ。でも、グル~ヴがめちゃかっこいいよ~。

 

もしブックオフで突然小山ルミが流されて来たらその場で卒倒しちゃうかも・・。

レコードは投資の対象になるか?(金儲けできるか?ようするに。)

 今日の昼過ぎ、配達されたばかりのLP「チャットベイカーシングス」を聴いていたら、年配の人が区費の集金に来た。「おお、ジャズ。いいですねえ。」「はい レコードですよ。いい音でしょ?」「はぁ、レコード・・懐かしい。」「まだもってますか?」「あるかも・でもプレイヤーないです」「じゃ、・・よかったら譲ってください。」「・・・・」初めて会う人にずいぶんずうずうしいとこを言ってしまった。でも、コレクターは多少ずうずうしくないといけない。と何かで読んだ覚えがある。誰が言ったか忘れたが・・。

  

さて、お正月にディスクユニのオンラインショップで注文していた復刻アナログ盤3枚がやっと届いた。いずれもオークションでは超高額取引されていた超レア物件だ。でもいざ復刻が決まると、オークションと違って、興奮が少し冷めるのは確かだ。一点もの勝負のオークションは物欲を激しく刺激する。しかし、考える余裕がある再発盤はそんなには興奮しない。でも、限定枚数であることはちがいない。それが終わると、レア物件となり、価格が上がる。そして、いずれ新品未開封で出品されるだろう。「即決未開封」は転売屋さんご出品が多いのだ。業者あるいは個人が復刻版を複数枚注文して、供給元の在庫切れしたのを見て高く売り抜ける。これが彼らの商売だ。わかりやすい。でもいくらで売れるか?ここの読みが利益を左右する。ノーリスクノーリターンという訳だ。まあ、レコードに限らず多かれ少なかれネット販売ってこんな感じかな?良いか悪いかのハナシではない。需要と供給のバランスで成り立っている。でもチケット転売問題にあるように彼らによる買占めは困るよね!!買い手とすればどうしてもほしければ、高価な転売品でも買っちゃうからね。くやしいけど・・。日ごろからの情報収集たいせつだね。

 

前にも書いたが、我輩もオークション出品はしている。聴かなくなったものを買取の半値以下で売っている。それが聴きたい人に回っていけばお互いウィンウィンだ。こちらはそのわずかな収入でもほしいものを買うのにいくらかの足しになるし。いい循環だ。

 

さて、本日届いた3物件。

【チェット ベイカー :CHET BAKER SINGS】

LP:PRINTED BY DOL  1836円

180g HQ VIRGIN VINYL いい感じに重いね

 THE CLASSIC 1954:DEBUT ALBUM

THIS ALBUM RECEIVED THE GRAMMY HALL OF FAME AWARD IN 2001とある、

へえ~こんなグラミー賞もあるんだ。

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いわずと知れたジャズの歴史的名盤だ。でも甘くて軽くてリラックスして聴ける。聴きようによってはおしゃれなカフェミュージック系あるいはイジーリスニングミュージックのようにも聴こえてしまうかもしれない。でも、時代を超えて何度でも聴かれてきた傑作だ。聴き易いけど飽きることはない。これはすごいことだ。ポップミュージックの原点ともいえる。ソフトロックと言う言葉があるように、いうならばソフトジャズだ。前回ブログのヘレンメリルもジャンルはちがうけど、ソフトロック系 クリスモンテス、ニックデカロ、クロディーヌロンジェ、あるいはボサノヴァのアストラッドジルベルト・・と並べて聴いても違和感がない。んな素敵な軽音楽だ。本来ポピュラー音楽って楽しいものじゃない?これこそ時代や地域や文化を超えるポップミュージック普遍性である。ムズカシイ顔して聴くのはどうもね・・・。)みんなスタンダードの楽曲をいい録音いい雰囲気で演じているからね。ジャズは50年代がいいのかな・・。じゃその辺深堀するか?

  

【アップルズ ひげのおまわりさん】

伝説の7インチアナログ。和モノレアグルーヴの代表物件。たしかオークションで1万近い値がついていた。キャンディーズのディスコナンバー名作「その気にさせないで」を作曲した穂口雄右が作詞作曲編曲。オリジナルリリース:1976年 ‘70SのB級カルトなディスコ歌謡。グル~ヴがたまらんばい。

 

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youtu.be

 

 

【久美かおり 髪が揺れている】

これも超レアだった7インチアナログ盤。 村井邦彦作曲・編曲山上道夫作詞 村井邦彦の歌謡ボッサ最高傑作のひとつ。歌詞もバカラック+ハルデイビットのスタンダードな名曲:遥かなる影:CLOSE TO YOU を髣髴させる。でも年代的には本作品が先行。

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しかしなんておしゃれなモダンレトロ。オリジナルリリース:1969年当時の日本の文化的水準がいかに成熟していたかがよくわかる。まったりしたケニー・ウッド・オーケストラ演奏に久美かおり(くちづけがこわい代表曲)清涼感のある歌声が実にきもちいい。

 

youtu.be

上2点の7インチ再発は ウルトラヴァイヴという会社によるものだ。Licenced by WATANABE とあるから。ナベプロ権利ものなのかな?

  

以上3点はまだ注文可能のようだ。HMVとかもやってる。

 

話は戻る「レコードは儲かるか?」以前ブログにあげた我輩が学生時代に買った物件。(およそ30年前の当時はそんな期待はなかった。)けっこう値上がりしたものもある。さて今後10年~30年後のレコード市場はどうだろう?とレコード屋さんに訊けば、「う~ん、今がちょっと上がりすぎかな?暴落はないとおもうけど・・」と。昨今の高騰は世界的レコード再ブームのおかげだ。一時のブームと終わるか、レコード文化が定着するか?これこそ“GOOD ONLY KNOWS”というわけだ。だれもCDが登場してレコードが邪魔者扱いだったころ、今から見ればお宝物件が二束三文で叩き売られていたそうだ。遅れてきたレコードマニアは皆口をそろえてその時代に戻りた~い!!とつぶやく(我輩も)・・。限られたモノ好きだけが誰になんといわれようがこだわりを捨てないで買い続けていた。そしてその恩恵を一身に受けたのだ。実にいい教訓だ。マニアはこうでなっくちゃね。(今ではカセットテープが高値をつけている。)ヴィンテージものでいえば、レアな高額物件は10年後も高いだろう。我輩が集めているような目先のお買い得物件はたいしてかわらないだろう・・・。それはそれでいい。こちらは好きなものを限られた予算で楽しんでいればいいのだから。全生活を犠牲にしてレコード収集にに人生をささげるヴァイニールジャンキー。そんなのなれないよ。レコードで儲かってやろうなんておもってないよ・・かな?エヘッ。

 

 

高額モノは今回のようにいつ再発されるかわからない。そういえば今、ライトメロウファン垂涎の間宮貴子アナログ盤3500円が予約受付中だ。(買わないけど・・)これオークションで2万ぐらいついていた記憶がある。我輩としては「風のコーラス団」アナログ復刻是非お願いしたい。和モノソフトロックの極北の一品だ。今、LP28000円で出品中。買えないよ。7インチの時は5000円入札して負けたのだった。

 

デスクユニオン今月の10%OFFキャンペーン時に注文した3枚はまだ手配中とある。楽しみだな~。もちろん届いたらブログに書くよ。予約したい物件ウォントリストに今のところ1枚。復刻盤チェックもおこたらないようにしよう。

 

 

ハードオフでジャズを堀り出す。

我輩にはジャズは敷居が高い。なんか気楽に聴けない。緊張してしまうのだ。悔しいがそんな風に思うのはあるエラソーなジャズの評論家のせいかもしれない・・。

 

ずいぶん昔のこと、ジャズをちょっと聴いてみようかな?と思い立ち、何も知らないのでどんなものが良いと図書館に行ってジャズの本をぱらぱら見ていたら、あまりうまくないジャズシンガーについて「歌謡曲でも唄ってなさい」の一行が目に飛びこんできた。辛口批評のつもりだろうが他のジャンルを持ってきて論評するなんて批評になってない。そんなのルール違反だしまったく芸がない。それ以上に歌謡曲ファンを馬鹿にしていると、我輩は「ジャズ批評家がなんぼのもんじゃい!」と怒りがこみ上げ、その場を去ってしまった。

  

と、言うようなことを、去年なじみになった中古レコード屋の若旦那に愚痴っていたところ、「でも、昔のジャズの音はいいですよ~。」と。「録音技術、 環境、 人材どれをとっても一級品がそろっていた。あの時代ずいぶん贅沢に作っていたんですね。」と。ウン・・たしか、同じようなことを細野晴臣さんや坂本龍一さんがラジオで言っていたな。ではではジャズについて とりあえずは良い音を堪能することからはじめようかな・・。(ここでの音が良さっては人が感じる生音感:いわゆるアナログでヴィンテージなグルーヴ感のことで、ハイレゾなどの物理的周波数の音域云々ではない。)

 

というわけで、おとといのハードオフで外盤ジャズ系の安いものを掘り出した件。

 

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通常盤コーナーから。

【ヘレンメリル:THE NEARNESS OF YOU MERCURY RECORDS】540円也

盤音:良 A ジャケ; B- 染み、ヤケ

内容:ジャズ スタンダード ヴォーカル まさに「昔のジャズに音のハズレなし」の良盤。ポップス志向の我輩にも歌・演奏・楽曲すべて十分に堪能できる内容。

お得感評価 ☆☆☆☆+

ほかのジャズ系はいい値がついていたのに、これは何故安い?

掘り出し物を忍ばせてまた行きたくなるように仕掛けているのか?考えすぎ?

  

以下、ジャンク品コーナーから

「ビルエヴァンスのもの WHAT' S NEW。」340円

内容:ポップス屋の我輩とってはチト、ムズカシイ・・。

盤質:D 2,3曲目大きめのスクラッチノイズ。ここで挫折。

ジャケ;C

お得感評価 なし。損した。

 

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【フィービィスノウ:SECOND CHILD HOOD  CBSINC ジャケ白いほう】108円也

盤音:C+ 若干 スレ たわみ有り 音に影響なし。ジャケ:C ヤケあり

内容:ジャズ系 ソウル R&B ヴォーカルもの。たしか、彼女はピーターバラカンが推していた記憶がある。渋い(ちょっぴり渋すぎ。でも良いのはわかる。)何度か聴けば味がじわ~と出てきそう。

お得感評価 ☆☆☆

 

 

【マリーナショウ: FROM THE DPRTH OF MY SOUL おおっBULUE NOTE です。カットアウト 盤】340円也

盤音 B ジャケ C- やけヤブレあり

内容:ジャズ系 ソウル R&B ヴォーカルもの。 渋カッコいい。彼女は松任谷正隆がめちゃ推していた記憶有り・・。

お得感評価☆☆☆+

 

  

おまけ 7インチ 

小林旭 恋の山手線 コロンビア」54円安っ。

ジャズって言ってしまえばジャズ。(笑)

盤質:チリチリ有り C

内容:この値段でこの時代ものはなんでも買い。洒落で買った。

お得感評価 ☆☆

 

【お得感評 ☆☆☆☆☆満点+/-は ☆半分のGOOD /BAD評価:料金・盤質・ジャケット状態・作品内容・レア感にて独断評価】

 

 

 

 

骨董屋でビートルズ

タイトルを改めた。「ケチケチおじんさん安物買い日記」と。

外食。外呑み。食べ歩き・・ヤメタ。ギャンブルなんてとんでもない。家でも呑むのは週末ぐらい。お昼はおにぎりですませる。その分、レコードと古本ばかりに使っている。ほぼ毎日ネットでお買い物。休みはリサイクルショップ。古本屋めぐり。田舎住まいなのでレコード屋(一番福岡が近くの都会だ)はめったにいかない。で、たまにある古本市・レコード市・骨董市めぐりが何より楽しみ。でも買うものはチマチマしたものばかりだ。レアものがあればドッカーンといきたいが、根が小心者。金もない。でも、なにか買いたい。結局、あまんり価値の上がらないような安物買いばかりしている。

 

でもほんのたまに、「掘り出し物」の神様微笑んでくれる。だからか、やめられない。今日もヤフオクで、津々井まり7インチレコード落札。今彼女にはまってる。そうそう先日の津々井まりLPの超レア物件「愛すれど心さびしく」落札額 な、なんと13800円也~。ぜんぜん無理です。タイトル通り、愛すれど心さびしく負けてしまった。でも、いつかこのブログで津々井まり祭りをやりたいっす。

 

というわけで(どういうわけ?)と買い物日記をつけていこうと思う。なんのためでもないのだけど・・。

 

 

で、さっさく昨日の日曜の戦利品のひとつ。

 

ビートルズ!の7インチ。べたなネタだけど・・。

 

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いつもは通り過ぎる国道沿いの骨董屋に飛び込んだ。骨董屋に珍しく愛想たっぷり。逆に心配になる。ごちゃごちゃいろいろレトロ品を見学させてもらった。「レコードは?」と訊くと・・。

 

「あるよ。」と50枚ばかりのシングル盤をどさっと。どうせ演歌ばかりだろうと見てみると、オールデーズ。「みんな100円でいいよ。」とのこと。と見ていくとビートルズが複数枚。すると「ああ、ビートルズは200円ね。」と来たもんだ。おいちゃん、ずるいよ・・。

 

「盤がけっこう傷んでるよ。7枚買うから100円でいいじゃん?」というとあっさりオーケーがでた。

 

帰って早速、ふきふきクリーニングして聴いてみると、チリチリ音はしょうがないけど、まあまあ聴ける。というか、まさにロックンロールな音圧だ。この時代のビートルズはやはりアナログレコードで聴かんばね。1枚針とんだけどね・・。

 

さてビートルズの7インチ。ネットでいくらするんだろう?あるようであんまり見おぼえないような・・・でも今は調べるのはやめとこう・・。今はそんな気分。

 

で帰り際、目に入ったのがこいつ。縁起物でかわいい。

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 親父さん、間髪入れず、2000円でどう?でも実はここに来る前、ブックオフハードオフで散財してきたので、ちゅうちょしてると、「1000円でいいよ。」とキタ~っ!!。

こうなったら、なけなしの1000円でお買い上げだ。

 

でも、なんか楽しかった。おじさんありがとう。また来るぜ。

 

 

Gary Lesis &The Playboys

どうも 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

ひさしぶりの更新です。(汗)

 

職業柄(いなかの零細学習塾経営)この時期は細々ながらもちょっと時間的余裕がない・・・。とはいえ中古レコード集めたい病は続いておりますし、手に入れたでレコードはすべてちゃんと聴いておりますし(当たり前か)、年末年始中古レコード市なども一応しっかり参戦してきましたヨ。(笑)

 

 

で、いまハマっているのが OLDIES BUT GOODEIS MUSIC 。いわゆるオールディズです。 きっかけがゲーリールイスとプレイボーイズ。去年の年末、とあるレコード店・店長がおススメの一品。 

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試聴させてもらった瞬間、おぉエヴァーグリーンサウンド!とツボりました。サウンドに洗練されたセンスを感じる。大好きなソフトロックサウンドにも通じる音に対するこだわりを感じます。”なぁにを今頃!?”とお感じの皆様・・そう、そのとおりです。吾輩は知ってるつもりのポップミュージックについてはほんの一部分切れ切れしか知りません。でもこれだから趣味・話の合う中古レコード屋さんとの話はやはり楽しい。  

  

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 以来、GOODEIS MUSICにハマってます。やっぱりオールディーズはアナログレコード’(とくにUS盤)で聴かなきゃですたい(笑)音の厚みと臨場感の魅力は正直CDでは半減してしまいます・・。また歌詞も楽しいネ。OLDIES の歌詞は決まってテーンエイジのナイーブな異性に対する気持ちを、切なく、ときに可笑しく・・そして何より語呂併せサウンドがばっちり決まってるのでフレーズが耳に残る。”英文フレーズをまるごと固まりで覚える!”このやり方、英単語が入ってこない学生に是非オススメしたいところです。

  

www.youtube.com

SURE GONNA MISS HER.

”恋愛下手なオイラはきっと彼女に捨てらるだろう”・・みたいな。オールディズの男の子の歌詞はナイーブです。”弱気で不器用だけど、好きで好きでどうしようもなく空回りする感じ。でもその気持ち良くわかる!精神年齢が同世代の女の子よりコドモです。

 

 もういっちょ!

  

GRENN GRASS

 

 

集めたレコードについていろいろ書きたいことはたくさんありすぎです。(涙)

まあぼちぼち暇を見つけて投稿したいと思います。

 本年もよろしくどうぞ。('ω')ノ