レコード・クロニクル

レコ掘りの悲喜こもごも日記。

大収穫祭

いやいや、ひと月ぶりの照り焼きです。

まあその間、レコ堀いろいろやってはいたけど、書きたいこといろいろあるけど・・・。なかなか更新できましぇん。でも、今回はもう、黙っていられないです!!

 

レコ堀、ん十年ぶり再開し、半年余り。和モノを集めている。で、だいたいレコード事情がわかってきた。(今、和モノレコードのちょっとしたブーム。お値段高騰しているらしい。cdが出た頃は、ちょっとバカにされている分野で安かったそうだ。)

 

日帰りできる距離のレコ屋、個人経営のリサイクルショップ。ブック・ハードオフなどのチェーン系一通りまわってみた。その結果、やはり、オークションが効率的だよな・・。こんな片田舎の店にこその激安掘り出し物なんて幻想じゃ。マジあり得ねえっ! と、やさぐれた気持ちになっとりました・・今日の今日まで。

 

んで、日曜日の今日、ちょいと時間が空いたので、ダメ元で近くのボロイ(失礼)リサイクルショップへ。無造作に積み上げられたレコード盤。ジャケなしのもあれば、やぶれかぶれのものもある。指先は真っ黒。独特のにおい。数段の棚を堀終わって、床に積み上げられた底から出てきたもの・・・。えっ???我が目を疑った。

  

f:id:tokidokihareo:20171008173450j:plain

 

そいつが 佐藤博の 『スーパーマーケット」!!な、なんと100円也!ヤフオクでいくら値が付くんだろうね? いや、調べんよ。そんな野暮ことしませんです・・。)(笑)お会計するとき浮ついた声で「あっあの、良いものありがとうございますぅ。」と、つい店主にお礼を言ってしまった。店主は、「なんかよくわからんが来たもの並べてるだけよ・・」と。笑ってた。また来ま~す!よろしくです~。

 

吉田美奈子で超有名なグルーヴナンバーの最高傑作「レインボーシーライン」収録。作編曲のオリジネーター佐藤博のアレンジはゆったりメロウ。音がなんとういうますかダンディだけどエロエロです。最後のほうの 荒井由実 作の「パラダイス」もうすごくいい!やっぱ音がやばエロい。もうなんどもいっちゃいます。(失礼)

 

 次がコレ。

f:id:tokidokihareo:20171008173750j:plain

 

郷ひろみの『朝・昼・晩』これも100円 筒美京平 作曲+高田弘編曲。浅野ゆう子の「セクシーバスストップ」などのディスコ歌謡の最強の歌謡グルーヴココンビとあって即買い。予想どおりのかっこよさ!キャッチーでグルーヴがイカシテルネ。若い郷ひろみの甘い声がポップにはじけてるぜ。アイドル全盛のLPとあってコイツの希少価値はあまりないだろう。つまりお値段は期待できないだろう。でも、吾輩的に、掘り出し物です。ネタ元のデスクガイド本のからの知識でなんかではなく、足で稼いで直感で掘り当てた一品。ベタな昔のアイドルの音がこんなにもかっこいいなんて・・これだから、レコ堀はやめられん。

 

ヤフオクも一応やってはいるけどね。レアものは簡単にすぐ見つかっちゃうけど・・競争はなかなか厳しいし、なんかね、あんま面白くないんだな・。

 

店でのレコ堀はマジ無駄足ばかりだけど、お宝を埋蔵を信じてウロチョロするのがたのしいんです。ハイ。じゃあまたね!(^^)!

 

 

 

9月には帰らない。

こんにちわ。台風が来てますね。

というわけで久しぶりに日曜日に事務所待機(自営業です。)です。少々時間もてあまし気味です。やることないことはないけど・・ダラダラしてます。ほぼ私物化した事務所の一室でレコードをかけながらブログを開きました・。(いつか、私物化した室内の様子をブログにあげてみたいです。でもちょっとお片付けしなきゃね・・・)

 f:id:tokidokihareo:20170826112831j:plain

 夏の終わりに撮りました。

 

さてただいま、9月になれば無性に聴きたくなるアルバム、松任谷由実【孔雀】ターンテーブルで回っています。

 f:id:tokidokihareo:20170917142019j:plain

 

ユーミンの数ある名作郡の中で一番好きといってもいい一枚なのです。歌詞やメロディは全体的に内省的。音的には専属アレンジャーのマンタこと松任谷正隆のアレンジがまたいいです。世紀の大傑作アルバム「パールピアス」のようなお得意技のオシャレでかっこいいグルーヴ全開のアーバンブギィは抑え気味。あえて艶消しをしたような作品。どこか異国情緒があって、アコースティックな人肌を感じさせる仕上がり。なんか安西水丸の描いた少年と海の漫画を何故か思い出せます。海を渡る潮風が草を震わすような・・。

   

1曲目「9月には帰らない」「明日あたり灯台へ波しぶき見に行こう・・。」帰らないってことは、帰る場所があって、何か事情があって一人旅している様子。

  

 そして2曲目の「ハルジョン・ヒメジョン」への連続は感涙モノです。

ユーミンのアルバムは曲のつながりがいい。) タイトルは植物のことらしいけどよくしりません。語感からなぜか彼岸花を思い出させます。日本風でもあり、ペルーあたりの民族音楽も感じさせるエキゾチックな作品。旅情を感じさせます。

   

 孔雀 FULL ALBUM

youtu.be

 

ほんと、ユーミンを聴いていつも感じるのが季節感の懐かしさです。

 じゃ、またね。(@^^)/~~~

    *お借りしたyou tube 動画 いつか削除されるかもしれません。ご容赦ください。

Sweet & Mellow なHIROMI-GO

HIROMI-GOのスィートメロウな名盤二枚GET! 二枚とも 本年 八月末マンガ倉庫にて三八〇円也。

 

f:id:tokidokihareo:20170904205149j:plain

左:【HIROMIC WORLD】

全曲 筒美京平作曲 編曲。荒井由実作詞。演奏は、深町純など当時一流のフュージョン系のミュージシャン。歌謡曲テイストたっぷりに洗練された和モノシティポップス仕上げ。郷ひろみのまだ瑞々しく若くてあの独特の甘ったるい鼻声が、いい感じにグルーブしている。

 

youtu.be

このアルバムにはウイスキーボンボンという傑作があるのですが、残念ながら動画にはあがってなかったです。

 

右:【SUPER DRIVE】1979年にリリース

作家陣にはライトメロウの名手:林哲司/芳野藤丸らの名が連なっており、甘さに円熟味を兼ね備えた郷ひろみのメロウヴォイスが海外ミュージシャン24th Street Band の太くてリズミックな生音に演じられるメロウチューンに実に気持ち良く絡んでいる。ジャケット・イラストが横尾 忠則というからなんとも贅沢なアルバムだ。

 

林哲司らしいAORサウンドを歌い上げるHIROMI GO は円熟の期に達している。

 

筒美京平から林哲司への流れ。】

二人の 巨匠が作り上げたJAPANESE CITY POPSは70’S~80’S前半にもっとも輝いていた。良いものを作り出すためにお金と才能が惜しみなく使われた時代でもあった。( J-POPSだけでなく洋楽も'80年後半ぐらいからダメになっていって、さらにどんどん悪くなり今に至る・・ような気がしてならない。)吾輩その時代のレコードをあつめており、幸運にも、その時代の2枚の名盤を格安で手にできたというわけでござる。

 

 

 

 

筒美京平林哲司モノは必然的に今後もあつまっていくことだろう。適時取り上げていけたら、とおもいます。

  *お借りしたyou tube 動画 いつか削除されるかもしれません。ご容赦ください。

ここまで読んでくれてありがとうぎざいます。

じゃあまたね。(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

京平の夏

 

 

 

クソっ暑い夏にサウナいいですね。

先日猛暑の中、隣の市営の温泉施設にいきました。

やっぱり、おじいちゃん多いです。真夏なのにめちゃ元気です。笑

 

そこのサウナ室に有線が流れまてす。

以前はド演歌が多かったんですが)(結構楽しめました。)

最近は邦楽ポップスが多いです。でもほとんど邦楽のベタな曲ばかり。。

正直、吾輩的には、た・い・く・つ です。

 

 

が、しかし、あのイントロ ”ダッダッダッダダッダダ~ン・”・が聴こえた来たとき、サウナ室で鳥肌ものでしたよ。

 

さて、何の曲? 

ああ、もう、タイトルでわかる人はわかる!わからないひとはわからない。

 そう、知るひとぞ知る 知らんひとは知らん昭和の名曲。

f:id:tokidokihareo:20170816172124j:plain

「真夏の出来事でした。

 

 

ノリノリのあっけらかんの曲調にかかわらず、歌詞の内容といえば、”冷たい海が別れを知っていた” というようなむしろ『やさぐれ恨み節』のブルース調で歌われてもいいような詩(橋本 淳 作詞)で、でもだからこそいっそう、シュールな哀しみの世界が繰り広げられる気がします。(アメリカン オールディズ の名作: THE END OF THE WORLD の世界に近いような。)

 

 f:id:tokidokihareo:20170816172039j:plain

 LP平山ミキベストしかしこのジャケット、めっちゃやさぐれてますねん!!

 

全編:筒美京平のアレンジでグルーヴしまくってます。(シングルのいろんな制約から解き放たれて自由にやってる感じがします。)『真夏の~~』はシングルよりさらにリズムがたっています。姉妹曲の『熟れた果実』も夏にナイスなキラーチューンなのです。

 

 特に意識して京平モノ集めてるわけじゃないけど、(もし集めだしたら膨大過ぎてそれこそそりゃたいへんだぁ。でも京平マニア。絶対数けっこういるよね? )

何気に邦楽のレコード集めていくと、自然と京平ものが増えてくるのはまさに筒美京平の偉大さゆえのことだろう。京平作品で手元にあるのはLPでは中原理恵大橋純子岩崎宏美浅野ゆう子いしだあゆみ  みな実力派 歌手がございます。でもまだまだ枚数ぜんぜん追いついてないね。

 

カラオケでは昔、京平モノの定番『君はバラより美しい』『また逢う日まで』をか細い声で咳き込みながら唄ってました~。(恥っ)(最近は全然いってません。)声量がある人・声質が太い人絶対おススメです!カッコよく盛り上がりますし、めっちゃ気持ちいいはずです。

 

サウナの有線で、京平モノばかり流してくれれば・・もう出られなくってしまうね。

それもヤバイな。京平の昭和歌謡グルーヴにやられ真夏の出来事でした。

 

youtu.be

 じゃあまたね~(^^♪

 

*タイトルと内容変更のお知らせです。

以前の写真中心の記事は、いづれ開設するつもりのもうひとつの(旧タイトルとおなじ)ブログ『OFF SEASON』に 移行し、またあたらしく写真と短い文章をのせていきたいとおもいます。 勝手ながらよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

ジャマイカンフェア

f:id:tokidokihareo:20170813175454j:plain

お久しぶりっこのdigital harinezumi 多重露光

お初の連投です。夏が通りすぎないうちに、と。

 

夏のレコードといえば・・・とレコード棚探してきました。トロピカル系は割り好きなので、CDはいろいろ持っててるんですが・・ レコードはまだぜんぜん少ない。あれやこれや物色中ですが、何せ高騰してるものばかり・・・。というわで、7インチ2枚。

 

 まず岡崎友紀『ジャマイカンフェア』 f:id:tokidokihareo:20170813181205j:plain

 

「ドユーリメンバーメー』のB面なんですが、これがまた良い。作詞:安井かずみ 作編曲:加藤和彦  ダブッて言うのですか?レゲエをクラブミュージック風にもっとあか抜けたサウンドにしたような・・。もう聴いた瞬間、夏・夏・夏 ス・テ・キとなります。岡崎友紀さんのレコード他にも持ってるのですが、音楽の才能あふれるひとだったんですね。昔のアイドルというイメージが強いけど。(意外に音楽的に隠れた才能を持ってるアイドルのレコード集めるのも楽しみです。)

 

youtu.be

お次は写真ピンボケ気味の』MANAの『yellowmagic carnival 詞・作曲・編曲:細野晴臣 

f:id:tokidokihareo:20170813181355j:plain

 YMOでおなじみのナンバー。ヴォーカルもので、キャラメルママの後期の演奏の傑作ですね。

 

youtu.be

 

 

 【多重の写真のネタバレ】

f:id:tokidokihareo:20170813175439j:plain

実は体育館前の水たまりに夕映えのヤシの木が写ってて、それに浜辺を重ねました、とさ。(^^♪

 

 *お借りしたyou tube 動画 いつか削除されるかもしれません。ご容赦ください。

 

 じゃあ、またね (@^^)/~~~

 

 

やさぐれブル。

なんてこった。

最近になってわかっちまった・・・

 

オイラは写真や文章が下手くそだということ。

 

f:id:tokidokihareo:20170813093510j:plain

 

なんてこった。

最近になってわかっちまった・・・

 

オイラにはセンスがないってこと。

 

これといってなにも取り柄がないことも・・・

 

だが、ブログは続く・・。

退屈で平凡な日常が続くように。

 

たぶんおそらくきっと・・・。

 

 

ーーーというやさぐれた気持ちを癒そうと、レコード棚を見ていたら、セルジオメンデスの歴史的名盤を見つけて針を落としました。

 

 最高です!

 

そう、ラテン系です。と言っても単にノリノリってわけじゃなく、メロウで陰影があり、クールなのですね。(ああ、なんてちんぷで貧弱な修飾語だ・・。)

 

f:id:tokidokihareo:20170813100658j:plain

 

 そういえば、これブックオフで108円だった。盤もジャケットもまずまずの状態。まあ、いいこともたまにありますね。生きてれば・・。

 

しょうーもない喜びです。でもこれがいいのかもね。

 

youtu.be

 

 

 

 

真夏のレコ屋めぐり。

あづすぎ~。台風は停滞気味。こんな8月の日曜は自宅待機です。

 

さて、前回の続き。中古レコ市後のレコ屋めぐり。

 福岡の都心にはおよそ10件ほど中古レコ屋がある。

今回はグーグルマップを頼りに北天神界隈の中古市の帰りにて廻ってみた。

一件目は飲み屋ひしめく裏通り雑居ビルのウナギの寝床のような場所。まるでBARのようなハードボイルな雰囲気アルネ。でも、値段が高いので早々に退散。

 

二件目、道に迷った末に到着。大通りに離れたちょと閑静な商店街。ブテックのようなたたずまい。ドアを静かに開けるとカップルが一組物色中。な、なんと100円~激安コーナーが下の段に店中を一周しているのだった!アドレナリンが一気に分泌!疲れを忘れさせた。

 

そこで、聖子ちゃんの名盤『風立ちぬ発見。二〇〇円也!

 

f:id:tokidokihareo:20170806114532j:plain

今さっき、大音量でじっくり聴いてみた。

もうA面全編大瀧詠一作品なんだから。何を言うことがあろうか!(ちなみに松本隆全編作詞)特に神曲と誉れ高い一千一秒物語は極北だ。これまでなんどもCDで聴いてきたが、アナログ盤で大音量で聴いてみるとナイヤガラのウォールオブサウンドがさらにダイナミックに厚みを増して迫って来る。ストリングスが遠い沖からなんども打ち寄せだんだんと大きくなり、最大級になるときの聖子ちゃんのせつない歌声。涙腺決壊した。

 

その他、飯島真理、郁恵ちゃん、河合その子とみたゆう子 大橋純子 等々 実力派邦楽女性ヴォーカルものをお安くゲット。ちょっとだけ立ち寄るつもりが・・。1時間以上はいた。その間お客は2.3名来店。お会計の時、『ちょっと長居しすぎて、安いものばかりどうも・・』なんてお愛想を振りまいたが、店主は何の反応もない。( ;∀;) でも、初めてですか?と 無期限のスタンプカードにハンコを押してくれた。また来ます!

 

しかし、天神地区に中古レコード店でやっていけるな~。店借りてんのかな?それとも大家さん?でも、やっていけてるのなら最高だね。一日中好きな音楽流して、レコードの囲まれてさあ愛想なくてもいいのだから・・・。まあ不愛想も愛嬌の内。内容で勝負。うらやましい!

 

さらに炎天下の中レコードが重いぞ~。と近くのもう一軒。ただここはレコード屋というより、オーデオ専門ショップだ。マズイ、オーデオは道楽だ。誘惑の入口だ。いかんいかんあまり深入りしないほうがよさそうだ。(ま、いつか隠居するころこだわりのオーデオセットを相談しようかな~。)

 

というわけで福岡の残りのレコ屋めぐりは、またお金を貯めてと。

12月にまた、中古レコ市はあるそうなんそれも楽しみ。

じゃね(@^^)/~~~